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2026/05/15 14:23
蜂蜜と糖代謝
「蜂蜜は太る」は本当? —
糖代謝の仕組みから読み解く
2026.05.15

「甘いものは太る」「蜂蜜も砂糖と同じでしょ?」
そう思っていませんか。実は、蜂蜜と砂糖では、
身体の中での働きがまったく異なります。
太る原因は「糖の種類」ではなく「代謝の質」
太りやすさの根本は、「何を食べたか」だけでなく、「その糖がどう使われたか」にあります。身体がエネルギーをしっかり燃やせる状態(=糖代謝が高い状態)であれば、糖は脂肪にならず、細胞のエネルギー源として使われます。
逆に、糖代謝が低下していると、入ってきた糖をうまく燃やせず、脂肪として蓄積されやすくなります。これが「甘いものを食べると太る」という体験の正体です。
砂糖蜂蜜について、もっと知りたい方へ
蜂蜜、何が違うのか
砂糖(ショ糖)は、ブドウ糖と果糖が結合した「二糖類」です。消化するためにすい臓が働き、インスリンを大量に分泌します。この血糖値の急上昇と急降下(血糖スパイク)が、疲れ・眠気・肥満のサイクルを作り出します。
一方、本物の蜂蜜に含まれる糖は、ブドウ糖と果糖がすでに分離した「単糖類」。消化のステップが少なく、すい臓への負担も小さい。血糖値の急激な乱高下が起きにくく、細胞が使いやすい形でエネルギーとして届きます。
崎谷博之医師の観点より:
糖代謝を高めることがミトコンドリアの機能回復につながり、慢性疲労・冷え・体重管理の改善に直結します。蜂蜜の単糖類は、このミトコンドリアへのエネルギー供給を支える存在です。
蜂蜜が「太らない」理由をまとめると
ポイント整理
単糖類なので消化・吸収がスムーズ。すい臓への負担が少ない。
血糖スパイクが起きにくく、脂肪への変換が抑えられる。
ミトコンドリアへのエネルギー供給をサポートし、糖代謝を高める。
睡眠中の肝臓グリコーゲン補充にもなり、翌朝の代謝の底上げにつながる。
日常への取り入れ方
まず試してほしいのが、就寝前の蜂蜜小さじ1〜2杯。眠っている間、脳と肝臓はグリコーゲンを消費し続けます。就寝前に蜂蜜で補充しておくと、睡眠の質が上がり、翌朝のエネルギー感が変わります。
大切なのは「本物の蜂蜜」を選ぶこと。加熱・ブレンド・農薬の影響を受けていない、原料と採取環境が明確なものを。BIOCYCLEで扱っている蜂蜜は、その基準をもとに厳選しています。
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